もう、しつこいかもしれませんが・・・^^;
「保湿するから乾燥するんですか?」と聞かれたので、何度でも伝えようと思います!
理由は2つあって、
1つ目が「合成界面活性剤配合の化粧品で保湿すると必ず乾燥する」
2つ目が「皮脂分泌があるのに保湿に頼ると、肌が皮脂を分泌しなくなるので乾燥肌になってしまう」( ※ 皮脂分泌が減少すると保湿が必要です)という2つです。
この記事では、1つ目の「合成界面活性剤配合の化粧品で保湿すると必ず乾燥する」について書こうと思います。
角質層(バリア機能)とは?➡️ https://bihada-natura.mailerpa...
「合成界面活性剤配合の化粧品は必ず乾燥する」の理由は、合成界面活性剤がバリア機能を壊してしまうからです。
化粧品会社は「乾燥するからバリア機能を高めましょう」と謳い、保水力5倍、10倍とかいう保湿成分をバリア機能に浸透させようとします。
合成界面活性剤が水と油のバリア機能を壊して、水分と少しの保湿成分(これもほとんど合成界面活性剤)が肌に浸透し、一時的に肌がしっとりふっくらします。
でも、そんな化粧品で保湿するたびにバリアは壊されているので、いつも合成界面活性剤の化粧品で保湿してないと乾燥が止まらない肌になってしまっています。
現実、化粧品をつけないと乾燥しますよね?
元々は乾燥しない強靭なバリア機能を、いつの頃からか、合成界面活性剤でわざわざ壊して保湿している状態なんです。
先日、スキンケアにはとても気をつけていると言う方が「化粧品は界面活性剤がないと造れない。だから仕方ないんじゃない?」とおっしゃいました。
はい、界面活性剤は化粧品にはなくてはならないものなんです。
だから慎重に化粧品を選んでいても、ポイントを抑えていなければ、肌を荒らす化粧品を使ってしまっています。
業界は避けるべき成分として、防腐剤なんかを悪者に仕立てあげ、カモフラージュしているように私なんか思ってしまいます。
「そんな危険な成分を化粧品メーカーが使うわけない、老舗化粧品会社や一流メーカーが作っているのだから大丈夫。」
「化粧品の効果も感じるし、美肌の女優さんや美容家が使ってススメているから大丈夫」
「化粧品は誰もが使っているものだから、そんな危険なものであるはずがない」
そう信じて毎日化粧品を肌に使っている方がほとんどではないでしょうか?
じゃあなんで!化粧品にはそんな危険な成分が使われているのか?
⚫︎化粧品の使い勝手をよくするため
⚫︎安価に大量生産するため
「簡単に洗い流せる、しかも肌がスベスベになる!」
「しっとりしているのにベトつかない ♪ 」
「ポンプ式で片手で出せる ♪ 」・・・
やっぱり使い勝手がいいのは便利だから消費者に好まれますよね。
消費者の欲しいものを提供するのがビジネスだけど・・・
便利はいいけど、便利が肌を壊すんですよ〜!便利さを取るか、肌を守るか、それは価値観。
もちろん、便利さを優先する方もいて、理由を知って便利さを優先するのなら、それはそれで自己責任なのでいいのではないか?と思ってます。
合成界面活性剤は安価なうえ、保湿効果もありハリを出す(つけた時だけ)ので、アンチエイジング化粧品に多用されます。
実は、高級化粧品でも原価はとても安いんです。
ということで、保湿すると乾燥するという1つ目の理由でした。
natura skin therapy
めざす肌は、ノーファンデ ♪
その肌悩み、年齢のせいとは言わせない!
年齢を重ねても、若々しい印象を与えるのは、「肌」にあると思っています。
根本的に肌が整い健康な肌であれば、たとえシミがあったとしても、もう怖いものはない!
根本的に肌を整えるには、まず乾燥肌を本当の意味で改善しなければなりません。
一般的な化粧品では出来ないアプローチで、一生ラクな健康美肌をつくります。
☆美肌への近道♪ https://bihada-natura.mailerpa...
☆メニュー https://bihada-natura.mailerpa...