インスタに投稿して、反響があった記事です。
一見、肌に良さそうなクレンジングオイルを見かけます。パッケージも自然系で良さげ。
つい買ってしまいそうですが、どんなクレンジングなのでしょうか。
クレンジングオイルのオイル成分は、一般的に鉱物油(ミネラルオイル)が使われる事が多いと思います。
この鉱物油は酸化はしにくいけど、肌の上に強い膜を作り、洗い流しても取れにくいと言われているものです。
大体のクレンジングオイルは、その鉱物油に洗浄成分を混ぜて、落ちにくいメイクも素早く落とすけど、肌の脂質もゴッソリ落としてしまいます。
クレンジングオイルに使われている油が良くない、肌の油分を取りすぎて乾燥を悪化させるイメージですね。
その肌に良さそうなクレンジングオイルはミネラルオイルの代わりに、ホホバオイルなどの天然植物オイルを配合しているクレンジングだったんです。
確かに、ミネラルオイルよりは植物オイルの方が良い。この植物オイルはアブラなので、本当は水で洗い流せないけど、パッケージに水溶性オイルと書いてあったんです。
水溶性オイルとは水に溶けるという事で、水で洗い流せます。アブラを水溶性にする事が、肌にとってかなりよくない!
クレンジングオイルの使い方で、「乳化させましょう」というのを聞いたことありませんか?
乳化とはオイルに水を足すと白く濁る現象で、オイルと水が混ざる状態です。
どんなに良い油剤を使っていても、どんなにたくさんの美容成分、保湿成分が配合されていても、乳化して洗い流せるのは、肌にとってはデメリットが大きい。
強い成分が使われているので、いくら保湿を頑張っても毎日老化の原因をつくる事になります。
クレンジングオイルがしっとりするのなら、それは保湿成分の効果じゃほぼないです!
クレンジングが自分に合っているかどうかって、肌荒れしない限り、大体使用感で決めますよね?
しっとりするから好みだわ〜とか、使い心地が良いとか。でも使いやすいクレンジングほど、実は危ないんですよ。
ポンプタイプで片手で出せるし、チャチャっと洗い流せてスッキリするからって、使いやすさ重視。
確かにそれも分かります!でもそれでも乾燥肌なら・・・ちょっと立ち止まって考えてみた方が良いと思う。
クレンジングの長年で起こる悪影響は、見た目の変化はすぐ出ないです。すぐに肌荒れしてくれた方がまだマシなんですよ〜〜
水面下で起こるクレンジングの悪影響は、年々乾燥してきて、クスミ、シワ、シミができやすくなる。
年齢のせいとも言われるこれらの肌悩みは、実は年齢はあまり関係ないんです!!
年齢のせいという思い込みと刷り込み。
市販クレンジングを使うなら、固めのクレンジングクリームで拭き取りタイプが、まだマシかなと思います。まだマシなレベル程度。肌にメリットは・・・無し。
クレンジングを手のひらにとって、水を垂らしてみてください。
乳化(クレンジングと水が混ざる)するものは使わない方が無難です!
natura skin therapy
めざす肌は、ノーファンデ ♪
その肌悩み、年齢のせいとは言わせない!
年齢を重ねても、若々しい印象を与えるのは、「肌」にあると思っています。
根本的に肌が整い健康な肌であれば、たとえシミがあったとしても、もう怖いものはない!
根本的に肌を整えるには、まず乾燥肌を本当の意味で改善しなければなりません。
一般的な化粧品では出来ないアプローチで、一生ラクな健康美肌をつくります。
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